切出し小刀
きりだしこがたな
ベタ裏にならないようセンで丁寧に作られた裏スキ
裏押しで地金に当たらないように鋼と地金の境に段差
| サイズ | 値段 | Online Shop |
| 通常品 幅20mm 全長175mm | 25,300円 | Coming Soon |
| 大きめ 幅25mm 全長200mm | 26,400円 | Coming Soon |
主な特徴
使い古した状態の画像を用意する
ベタ裏にならないようセンで丁寧に作られた裏スキ
切出し小刀は鉋と異なり、直角でなく斜めに刃がついています。鉋や鑿では回転する砥石などで裏スキを行いますが、切出し小刀でも同じ方法をとると基本的に切先付近の裏スキが極浅くなってしまい、すぐにべた裏になってしまいます。刃先から研いでいく方向に向け、裏スキの深さが徐々に深くなるよう、センで裏スキを作っています。

巻いた鋼、太い峰
切出し小刀は切先を使うことも多いため鋼を巻き強度を上げました。また親指を置く峰に一番力がかかるので、圧力を分散させるため厚めにしています。

カエサキに段差
小刀は基本的に裏全面を砥石に当てていくことになりますが、その際に地金も研ぐ必要がないよう鋼と地金の境に段差を残しました。一般流通品と異なり、手仕事の美しさも垣間見える作りを目指しました。
使い方
用途:手で持って使います。白紙1号を使用しているので、荒仕事よりは仕上げに向いています。










